米国ホリスティック栄養学学士 三箇龍仁 Tatsuhito Sanka,bs
メタボリック脱走
大学は法学部、法律学科、2年生のときに弁護士資格は「絶対無理!!」と悟り、社会科教員免許を取得、28歳のときに外資系へ転職し、余暇時間で商業教員免許を取得。1998年に米国ホリスティック栄養学学士を取得、専門は酵素(エンザイム)と肥満、。きっかけは日本の栄養学になかった総合的な視野でサプリメントを考えるためでした。
もちろん、会社の事業としてダイエット指導やサプリメントの販売を行っていたからでもあります。
メタボリックが問題になり始めの頃、私は色々な講演会で「でも、私は健康!!」と自分の肥満を気にしていませんでした。
ある日、「自分が肥満であることを自覚してダイエットを成功させたい。」とのご相談がありました。
お風呂で湯船につかり、お腹のお肉を両手でおへその辺りに寄せてみる。
これが一番手っ取り早い自覚の仕方です。
お風呂の中でダイエットが必要なことを自覚し、ダイエットを決意する。一人で考えたり、一人でため息をつく大事な時間になります。
実はこの方法、私がメタボリックから脱走せねばと考えた時にしていた方法なのです。